VIOPS-4 Workshop

  仮想化インフラ・ワークショップ 04 - クラウドDAY -

   Virtualized Infrastructures Workshop [04] - Cloud Day -

   開催概要
   参加登録について
   プログラム
   仮想化インフラワークショップ開催指針と留意点
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  【開催概要】
日  時  : 09年12月11日(金) 10:00~17:30 (開場 9:30)
   
場  所  :  横浜市港北区日吉4-1-1 慶應義塾協生館2F 藤原洋記念ホール
   
交  通  :  慶應義塾協生館東急東横線、東急目黒線 日吉駅より徒歩1分
横浜市営地下鉄グリーンライン 日吉駅より徒歩1分
http://campus.hc.keio.ac.jp/kyoseikan/access.html
   
受  付  :  ホール前受付にてお名刺を一枚ご提示ください。
   (個人にてご参加の方は、その旨お伝えください)
   
目  的  :  仮想化インフラ技術の技術者間での知識共有および普及啓発

  
対  象  :  仮想化・クラウド技術にご興味のある方
   
費  用  :  本会議:[一般] 5,500円(税込)、 [後援団体会員] 5,000円(税込)、[学生]無料
懇親会:5,000円(税込)
   
参加登録  :  オンライン事前登録の受付は締め切りました。
    参加登録について
   
定  員  :  200名 (懇親会: 50名 / お一人様 5,000円)
   
内  容  :  仮想化・クラウド技術の普及啓発講演およびパネルディスカッション

    【プログラム】

10:00-11:00 クラウド最新技術動向 ~ビジネスを動かすコア技術~

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株式会社ネットワーク
バリューコンポネンツ
松本 直人


世界的に普及が進む仮想化・クラウド技術を、利用者および提供者の両側面にたち、 現在利用可能な技術動向を整理することで、現在起こっている技術潮流を俯瞰的する。

11:00-12:00

DHT/分散ストレージの技術研究と実証実験

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奈良先端科学技術大学院大学
門林 雄基 様

2004年より、Distributed Hash Table, 分散ストレージの技術研究とStarBED での実証実験に 取り組んでおり、ソフトウェア開発の過程でいくつかの再利用可能な成果を出しているので報告する。スケーラビリティを検証することの困難さ、メニイコア環境における Heisenbug などについても述べる。


12:00-13:00 昼食休憩


13:00-14:30 クラウド・ビジネス開発手法 ~市場分析から見える産業構造~

株式会社ライブドア
奥澤 智子 様



ヴイエムウェア株式会社
小松 康二 様



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シスコシステムズ合同会社
小桧山 淳一 様
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株式会社ネットワークバリューコンポネンツ
松本 直人 様

我々を取り巻くビジネス環境では、仮想化・クラウドを機軸とした産業構造の変化が 現在起こりつつある。それらを踏まえた市場ニーズ分析するとともに中長期にわたって 有望とされるクラウド・ビジネスをコスト試算などを踏まえたシミュレーションを行う。


14:30-14:40 一次休憩


14:40-16:10 クラウド運用管理手法 ~運用事例から見えた課題解決~

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富士通株式会社
新井 雅晴 様

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NTTコミュニケーションズ株式会社
村上 守 様

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NTTコミュニケーションズ株式会社
高橋 健太 様

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インターネットマルチフィード株式会社
外山 勝保 様

仮想化等の基本技術の上で動作するクラウド・コンピューティングでは今まで行っていた エンジニアリング課題以上に、より多くの技術的な配慮や対策が想定されている。
このセッションではクラウドを実際に構築・運用する現場からの課題やその対策を 事例を踏まえて議論する。


16:20-17:20

詳解!クラウド技術 ~システム構造から見る技術理解~

A: Intel VT ~仮想化を支える基礎技術~
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株式会社ウェルインテクノロジー 加藤 秀一 様
仮想化環境でも一般的となったIntel VTについて、 運用技術者は利用をしていながら、その動作原理を知らないケースが多々ある。 このセッションでは、仮想マシンとIntel VTに関連する技術の動作原理を解説する。

B:現役高校生が実装するSkip Graph with Erlang
千々和 大輝 様
今年のInterop2009クラウドコンピューティングコンペティションに応募し、最終選考 を通過してライブデモを実施した「範囲検索ができるキーバリュー型データストア」は、Skip GraphアルゴリズムをErlangという並列処理用関数型で実装したシステムである。
本セッションではこの実装を行なった本人である現役高校1年生の千々和大輝氏による システムや実装について解説する。


17:20-17:30

VIOPSラップアップ ~明日を見つめる仮想化技術~
本会議の総括と今後の展望をまとめます。


18:00- 懇親会(予定) 



主  催: Virtualized Infrastructure Operators Group

     仮想化インフラ・オペレーターズグループ
  

後  援: 総務省

     IPv6普及・高度化推進協議会

     NPO日本ネットワークセキュリティ協会

     財団法人インターネット協会

     社団法人コンピュータソフトウェア協会

     社団法人情報処理学会

     社団法人 電子情報技術産業協会

     日本ネットワークオペレーターズグループ

チェア : 株式会社ネットワークバリューコンポネンツ 松本直人

ボード  : 株式会社まほろば工房 近藤邦昭 
          :  インターネットマルチフィード株式会社 外山勝保
          :  株式会社ライブドア 伊勢幸一
          :  株式会社ライブドア 奥澤智子  

事務局 : 株式会社イーサイド / 株式会社まほろば工房-------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------

【参加登録について】
事前参加登録は終了いたしました。
当日登録を希望される場合は、名刺を1枚ご用意頂き
直接会場にお越しください。 
尚、ご精算は現金のみになりますので、あらかじめご了承ください。

本会議:[一般] 5,500円(税込)
       [後援団体会員] 5,000円(税込)
       [学生]無料



 
お問い合わせ:
   VIOPS 事務局 (株式会社イーサイド内)
    TEL:045-534-3881 viops[アット]e-side.co.jp

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仮想化インフラワークショップ開催指針と留意点


   2009年10月26日更新
2009年02月25日作成
   VIOPSチェア 松本直人
   
開催への意欲 :     革新な仮想化技術の進歩は日々進み、これを構築運用するオペレータやサービス開発者にとっては、情報共有の場が不可欠となっています。ベン ダー、システム開発者、オペレータ、ユーザーの垣根を越えて、半年に一度情報を共有し交流を深め最新動向について目を向ける場のご提供を尽力して参ります。
   
継続性の確保 :     ワークショップの持続可能な運営のため、非営利目的において有料形式にて開催を行います。

  
  松本 拝
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VIOPSチェア 株式会社ネットワークバリューコンポネンツ 松本直人
仮想化インフラストラクチャ・オペレータズグループ
Virtualized Infrastructure Operators group/chair,1st.

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